月別: 2018年9月

西武が10年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。
開幕から首位を明け渡すことなかった。
ソフトバンクの猛追も9月の直接対決で完膚なきまでに潰した。
辻監督は現役時代守備職人として西武黄金期を支えた。
監督就任後も守り勝つ野球を提唱したが、相乗効果でとてつもない強力打線が生まれた。
近鉄・いてまえ打線で打ち勝ったことをイメージさせる。

パワプロで例えると、最初ミートカーソルを広くしておいて、インパクトの瞬間狭くして強打するイメージだ。

西武・源田がシーズン510捕殺のプロ野球新記録を塗り替えた。
難しい当たりを表情一つ変えず淡々と捌くのが凄い。

中日・岩瀬が前人未到の1000試合登板を達成した。
1点差のしびれる場面で抑えたのが凄い。
50試合登板を20年続けるのだ。
まさに鉄腕だ。
8番とかぶる。

広島・天谷が引退を表明した。
ホームランキャッチが印象に残る。
残念だがこれからの人生も応援したい。

カープがセ・リーグ3連覇を果たした。
打線も凄いが、攻撃的な守備・走塁も光った。
生え抜きを鍛え上げての優勝が素晴らしい。

中日・浅尾が引退を表明した。
2011年には79試合で防御率0・41というあり得ない数字を出した。
無敵のセットアッパーだった。
残念だがこれからの人生も応援したい。

ロッテ・岡田と大隣が引退を表明した。
岡田はあり得ない守備範囲、大隣は精密機械のようなコントロールが武器であった。
残念だがこれからの人生も応援したい。

日本のスポーツ名場面ベスト30の第１位に選ばれたのが、2009WBCでのイチロー決勝タイムリーであった。
この時僕はたまたまATM利用後、銀行のロビーで観ていたがものすごい盛り上がりであった。

バッティングの時このことをよく言われる。
一流のバッターはこれができている。
インパクトの瞬間までボールを見ている。