WBCキューバ戦で山田哲人の打った打球をフェンス前で観客がグラブで捕った場面があった。捕ったのは中学生の野球少年だった。
試合後、山田はその少年に向けて以下のメッセージを送ったそうだ。
「僕は全然気にしてない。だから野球を嫌いにならず、またグラブを持って応援に来てほしい。これも何かの縁だし、将来プロ野球選手になって、一緒に『あんなことがあったね』と懐かしい話ができるように頑張ってほしい。僕も完璧なホームランを打てるよう頑張ります。」
とてもいい話だ。
山田のことも少年のことも応援したい。